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映画「わたしは金正男を殺してない」

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世界中に衝撃を与えた「金正男暗殺事件」。
実行犯として逮捕された2人の若い女性は、プロの暗殺者か、悲劇の主人公か?
その真実に迫るドキュメンタリー。

映画『わたしは金正男を殺してない』

2017年にマレーシアの首都クアラルンプール国際空港で起きた「金正男暗殺事件」
白昼堂々、しかも多くの人でごった返す国際空港のロビーで、猛毒の神経剤VXを顔に塗られるという手口での暗殺劇は、全世界に衝撃を与えました。

さらに世間を驚かせたのが、数日後に逮捕された実行犯とされるのが、およそ暗殺者らしからぬ、ふたりの若い女性だったこと。
映画は彼女たちを取り巻く現実を追い、事件の闇に隠された真実に迫ります。

金正男とは

金正男は、北朝鮮の前最高指導者、金正日の長男。

金正日の寵愛を受けていましたが、東京ディズニラーンドに行こうと日本に密入国し逮捕されたことで失脚したとも、本人に後継者を継ぐ意志がなかったとも、庶長子だったので最初から後継者になる資格がなかったともいわれています。

とにかく金正日の三男である金正恩が後継者となり、金正男は国外を転々としながら北朝鮮を批判したり、CIAに北朝鮮の情報を売ったりしたため、金正恩の怒りを買っていたとされています。

実行犯、ドアンとシティ

暗殺の実行犯として逮捕されたふたりの若い女性、ドアンとシティ。

シティ・アイシャはインドネシアの貧しい農家出身。
小学校卒業後、ジャカルタの縫製工場で働き、雇い主と結婚。
17歳のときに息子をもうけるも、その後離婚。
その後クアラルンプールに出て、性風俗で働いていました。

ドアン・ティ・フォンはベトナム人。
18歳で家を出て、ハノイの大学で会計学を学ぶも、経理の仕事にはつけず。
パブの接客係やモデルをしていました。
女優になるのが夢。

気弱な印象のシティ、うわついた雰囲気のドアン。
本当に暗殺の実行犯?…と誰もが思うふたりですが、“日本向けのいたずら動画”への出演依頼を受け、空港に向かいます。

そして暗殺は実行され、逮捕されたふたりは…

謎の暗殺事件の真実に迫り、事件のその後を追うドキュメンタリー『わたしは金正男を殺してない』。
京都では京都シネマで10月23日(金)より公開。

『わたしは金正男を殺してない』

監督/ライアン・ホワイト
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