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京都

【『探偵 由利麟太郎』聖地巡礼】 「菅大臣神社」

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京都を舞台に名探偵・由利麟太郎が難事件に挑むドラマ『探偵 由利麟太郎』
関西の各地で撮影が行われています。

今回は由利麟太郎が下宿する骨董品店「加茂句堂」の撮影スポットをご紹介します。

由利麟太郎の下宿先「加茂句堂」

劇中で由利麟太郎が下宿しているのが、京都らしい町家の軒先にまで品が溢れているさまが印象的な骨董品店「加茂句堂」。

左手に鳥居があって趣がある町家に、吉川晃司さん演じる由利麟太郎がロングコートをなびかせて颯爽と入っていく姿が印象的。
店主を演じるどんぐりさんのインパクトもあって、不思議な魅力にあふれています。

この「加茂句堂」のロケ地は、下京区にある菅原道真ゆかりの神社である菅大臣神社
本殿への入口の石鳥居から、向かって右側にある町屋にて撮影されました。

「飛梅の地」菅原道真を祭る菅大臣神社


菅大臣神社(かんだいじんじんじゃ)は、正式名称を「菅大臣社」(かんだいじんのやしろ)といい、菅原道真を祭神とする神社(天満宮)です。

もともとは道真の邸宅や学問所があった場所で、道真の生誕の地とも伝えられ(諸説あり)、境内には産湯の井戸が保存されています。

道真がライバル・藤原時平の讒言により大宰府へ左遷される際に、
「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
という有名な歌を詠んだのがこの場所で、道真が日頃から愛でてきた梅の木が空を飛んで太宰府まで行き、その地に降り立ったという「飛梅伝説」の、いわばスタート地点となります。

道真の死後に神社が創建され、戦火や火事によりたびたび焼失しましたが、今の本殿は明治初期に下鴨神社の旧殿を移築され、現在に至っています。

菅原道真を祀る神社(天満宮)には、由緒深い25社を選んで順拝する「菅公聖蹟二十五拝(かんこうせいせきにじゅうごはい)」「洛陽天満宮二十五社順拝」という風習がありますが、菅大臣神社ももちろん含まれています。

というわけで、今回は「加茂句堂」のロケ地、菅大臣神社をご紹介しました。
どうやら撮影された町家は、一般の方が住んでいる模様。
「加茂句堂」の内部や由利の居室などはセットのようですね。

『探偵 由利麟太郎』を見逃した方は、こちらからご覧になれます:

菅大臣神社

住所〒600-8444 京都市下京区菅大臣町18
電話075-343-2968

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