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歴史

【京都市中京区】面影ナッシング  平安京の「平安宮朝堂院跡」

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「朝堂院(ちょうどういん)」とは、都の正庁のこと。都の中心にあって政治や儀式を行う場所です。

朝堂院の正殿を「大極殿(だいごくでん)」といいます。平安京の大極殿は以前まで千本丸太町の内野児童公園のあたりにあったと考えられていて、公園内に「大極殿遺址」の石碑があります。

ただし、その後の発掘調査により、現在では別の場所だったことがわかっています。
じゃあなんでここに石碑があるんだという話ですが、1度建ててしまったものは仕方ないということなのかもしれません。知らんけど。

朝堂院も大極殿も今ではまったく面影はありませんが、内野児童公園の南にあるりそな銀行千本支店の南東の角には「平安宮朝堂院跡」の石碑が建てられています。

平安宮朝堂院跡

住所/京都市中京区聚楽廻東町1-10