
【宇治市・京都市】お茶の都・宇治で出会う春 伊藤久右衛門の春限定こだわりスイーツ

「伊藤久右衛門」は、長い歴史を誇るお茶の名店。創業は1832年、江戸時代の天保3年にさかのぼります。
初代・伊藤常右衛門が宇治田原で茶業を始めたことから、その歩みは始まりました。やがて拠点を宇治に移し、現在に至るまで、伝統の製法で高品質な宇治茶を作り続けています。
このお店では、宇治茶そのものの味わいはもちろんのこと、その魅力をもっと多くの人に知ってもらうために、抹茶を使ったスイーツや食品の開発にも力を入れています。
中でも人気なのが、石臼で丁寧に挽いた抹茶をふんだんに使ったパフェやデザートプレート。伝統を守りながらも、現代の嗜好に合った商品を生み出しています。
現在、「伊藤久右衛門」の店舗は、宇治本店のほか、JR宇治駅前店や祇園四条店など、京都府内の複数の場所に展開されています。どの店舗でも、本格的な宇治茶や抹茶スイーツを味わうことができます。また、オンラインショップも運営しており、日本全国どこからでも商品の注文が可能です。
春の訪れを感じさせる限定スイーツ「さくら抹茶パフェ」
そんな「伊藤久右衛門」では、春の季節に合わせて、期間限定の特別なスイーツが登場します。
2025年3月から提供されている「さくら抹茶パフェ」は、見た目にも華やかで、春の訪れを感じさせる人気のメニューです。
このパフェには、抹茶餡を包んだ「さくらきんとん」をはじめ、桜色の白玉、さくら餡、さくらクラッシュゼリー、さくらアイスなど、桜にちなんだ食材が数多く使われています。
また、ゼリーの下に敷かれたライスパフが、食感に変化を加え、より一層楽しめる工夫となっています。
さらに、自家製の抹茶ゼリーや抹茶蜜を加えることで、宇治抹茶ならではの深い味わいが引き立っています。まさに、抹茶専門店のこだわりが詰まった一品です。
この「さくら抹茶パフェ」は、宇治本店、JR宇治駅前店、祇園四条店の各茶房で楽しめます。
もうひとつの春の味わい「源氏物語 さくら抹茶スイーツプレート」
さらに、宇治本店とJR宇治駅前店では、春限定の特別なスイーツプレートも提供されています。
その名も「源氏物語 さくら抹茶スイーツプレート」。
こちらは、さまざまな抹茶スイーツを一度に味わえる贅沢な一皿です。
ラインナップは、「さくら抹茶だいふく」、「つぶつぶ苺抹茶ロールケーキ」、「さくらアイスクリーム」、「宇治抹茶チーズケーキ」、「宇治抹茶生チョコレート」、「宇治ほうじ茶生チョコレート」、さらに「宇治抹茶アイスクリーム」と「ミニパフェ」と、バラエティ豊か。
見た目にも美しく、味のバランスや食感の違いも楽しめる、春にぴったりの一品です。
春の京都・宇治を訪れるなら、「伊藤久右衛門」の春限定スイーツで、桜と抹茶の魅力をたっぷり味わってみてはいかがでしょうか。