【京都市北区】北大路に登場したガチ中華「森焱軒」
「森焱軒」は、北大路商店街に2024年7月にオープンした“ガチ中華”のお店。「森焱軒」と書いて「もりえんけん」と読みます。
北大路に“ガチ中華”が登場
2022年の新語・流行語大賞にノミネートされ、広く知られるようになった“ガチ中華”。日本人好みの味に合わせた中華料理ではなく、本場そのままの、またはそれに近い中華料理を指します。関東で増えているそうですが、ついに京都・北大路にも登場しました。
以前、今出川に「四川料理 盛泉苑」というお店がありましたが、2023年に閉店しました。この「盛泉苑」が移転してリニューアルオープンしたのが「森焱軒」です。
お店は白を基調にしたシンプルなつくり。お昼の定食メニューがペンで直接壁に書かれており、インパクトがあります。ホワイトボードみたいに消せるようになっているのでしょうか。
こちらがお昼の定食メニューです。
天津飯や冷麺があるあたり、日本人に合わせたメニューもあるようですね。
お昼の炒飯定食。お昼の定食メニューはメインの料理にスープと4種類の副菜がついてきます。
副菜は日によって違うようです。これだけでもご飯が食べられる。
うれしい驚きだったのが、炒飯がとっても美味しいこと。ご飯はパラパラで、主張しすぎない味付けが絶妙。個人的に好みの味ということもありますが、自分の知る限りでは京都でもトップクラスだと思います。
メニューは種類が豊富で、町中華ではあまり見かけないような料理もたくさんあります。
眺めていると、他にも美味しそうで気になる料理がたくさんありますが、しばらくは炒飯一択になりそう。
駅からも近く、通いやすい場所にあるので、炒飯が食べたくなるたびに訪問することになりそうです。
森焱軒(もりえんけん)
住所/京都市北区小山北上総町43-5
電話番号/075-334-8266
営業時間/11:00〜14:30、17:00〜22:00
定休日/月曜日(祝日の場合は営業)