【京都市上京区】「出町ふたば」の「名代 豆餅」
平日であっても行列が絶えない人気店。行列の理由は創業当初からの看板商品である「名代 豆餅」。
つきたてのお餅の中に、十勝産の小豆を使ったこしあんと選りすぐった赤えんどうが入った豆餅は、上品な甘みの中に豆の塩味が絶妙なアクセントになった逸品です。
油断すると豆を喉に引っかけてしまうので、注意が必要ですが(個人的な意見です。筆者だけかも)…
出町ふたばは明治32年(1899年)創業。当時は小腹をすかせた大原女が買っていったといいます。
いつも行列ができている印象ですが、お店の方の手際がいいので思ったよりも早く買えます。行列が嫌だという人も、思いきって並んでみましょう。
どうしても行列を避けたいなら、平日の朝一か夕方の閉店前を狙うのがおすすめ。ただし夕方には売り切れている可能性がありますが…
もし豆餅が売り切れていても、よもぎ餅の大福「田舎大福」や京都大納言の粒あんがたっぷりの「葵もなか」など、他にも魅力的な定番商品や季節商品などもあります。
豆餅が圧倒的に有名ですが、こちらもおすすめです。
噂によると「名代 豆餅」には、“裏メニュー”として、あんこが入ってない「餡なし豆餅」があるそうです。本当にあるのか確認できていませんが、1度食べてみたい…
店名 | 出町ふたば |
住所 | 京都市上京区青龍町236 |
電話 | 075-231-1658 |
営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 火曜・第4水曜休 |
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