【京都市右京区】麻婆豆腐と黒酢の酢豚が名物 西院の町中華の名店「さくら厨房」

麻婆豆腐が好物で、たまに無性に食べたくなります。そんな時に向かうのが、阪急西院駅から徒歩5分ほどにある「さくら厨房」。多くの人から愛される町中華の名店です。

名物！四川風麻婆豆腐

さくら厨房の一番の名物が、四川風の麻婆豆腐です。

四川風麻婆豆腐は中国山椒の辛みが刺激的。口に運ぶとしっかりとした旨みとともに、最初は辛く、後から痺れが襲ってきます。

次第に増してくる辛さと痺れ。だんだん汗が止まらなくなります。

だがそれがいい。
やがてこの痺れが快感となってきます。

辛さが限界に達したら、ごはんを食べて中和。これはまるで麻婆豆腐がサウナ、ごはんが水風呂。これを繰り返すことですっかりととのい、夏の暑さで疲れた体がいやされたような気分になったのでした。

器まで食べられる 黒酢の酢豚

こちらも名物の黒酢を使った酢豚。甘みと酸味のバランスが絶妙に調和し、肩ロースを使った豚肉や具材との相性が抜群です。

ぜひ注目していただきたのが酢豚が入ったこの器。なんとこれ、じゃがいもでできているんです。
スライスしたじゃがいもを揚げて作る器は、お店で手作りされていて、もちろん食べられます！
これだけ単品で、塩をかけて食べても美味しそう…

当然ながら町中華の名店はチャーハンも美味しい。

西院のこのあたりは、実は中華の名店が集まる場所でもあります。
中華が食べたいとき、チャーハンが食べたいときはぜひ西院へ。もちろん自分の一押しはさくら厨房です。

さくら厨房

住所／京都市右京区西院西平町6-10
電話／075-314-3401
営業時間／11：30～14：30（L.O.14：00）、17：00～22：00（L.O.21：00）
定休日／月曜休