【京都市】京都人のソウルフード「志津屋」の「カルネ」

最初に「京都人のソウルフード」「京都のソウルフード」と紹介されたときは「このなんの変哲もないシンプルなパンが…？」と思ったのでした。

京都を代表するパン屋である「志津屋」の看板商品である「カルネ」は、マーガリンを塗ったフランスパンにハムと玉ねぎをはさんだシンプルなパン。その大げさな異名からするとなんだか拍子抜けしますが…だがそれがいい。

「うむ…簡単（シンプル）なヤツほど強い…」
（日本のスタンド使い・空条承太郎の言葉）

最近ではテレビ番組などで紹介されたことから全国的に知名度が上がり、京都のお土産として買われていくことも多いそうです。

カルネの種類

カルネにはスタンダードな「京かるね」以外にも、黒胡椒マヨネーズをはさんだ「ペッパーカルネ」、チェダーチーズをプラスした「チーズカルネ」、フランスパンの代わりにデニッシュではさんだ「デニッシュカルネ」があります。
もっと味にパンチが欲しいという人には「ペッパーカルネ」「チーズカルネ」、「もう歯が…」という人には外はサクサク・中はふんわりやわらかい「デニッシュカルネ」がおすすめ。

「カルネを食べてみたいけど、京都に行く機会がない…」という方には、こんなのがあります。

参考文献